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2013年03月20日

ランドセルの思い出

季節が春へと移り変わっているのを感じています。
先日、初老の女性がリボンのついた大きな箱を手に電車に乗って来られました。
席をお譲りしてふと見ると、それはランドセルでした。
お孫さんへのプレゼントかな?と思いながら、今回は私の"ランドセルの思い出"を少しお話させて頂こうと思いました。

私は、東京都の西に位置する三鷹市で生まれ、育ちました。
実家には今年80歳になる母が今も庭仕事を楽しみに生活を送っています。
小さい頃は2歳年下の妹とケンカをしてはよく母に叱られていましたが、仕事で不在がちの父に比べ、やはり物事の考え方は母の影響を大きく受けて育ってきたように思います。
大人になり、それをよく実感するようになりました。

今でこそ驚くほどカラフルになったランドセルですが、当時のランドセル事情は男の子は黒、女の子は赤と決まっていました。
少なくとも私はそう思っていました。
ところが小学校入学前のある日、母が私に尋ねました。
赤と黒のランドセルが並んだチラシを私に見せながら真剣な顔で。
「お姉ちゃん、ランドセルは何色がいい?」
「...へっ??」
私は子ども心に、女の子は赤に決まってるんじゃないの!?と思いながら、でも、自分で選ぶというちょっと大人な気分の中で、赤と黒の二色の間で考えました。
しばらく考え、そして下した結論は、「黒にする」でした。
公立の小学校で黒いランドセルの女の子なんて私一人でした。
男の子にはいじめられましたねぇ(笑)。
でもその時思いました、「これは自分が決めた事だ」と。
そして「自分が決めたことには責任を持つ」という思いが私の中の大切な価値観のひとつになりました。
周りのせいじゃない、自分が決めたことに責任を持って対峙すること。
そうする方がずっと前向きだしエネルギーになると。

私を育ててくれたその黒いランドセルは小学校6年間を共に過ごし、今も実家の押し入れに眠っています。
妹の分の黒いランドセルと二つ並んで、少し年を取った一人暮らしの母を見守ってくれていると思います。

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