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日常レポート

アルタクラッセ二子玉川での日常を随時更新しています

2013年02月28日

~ある新聞記事より~

先日の新聞記事に心が釘付けとなりました。

そこには『ハンセン病 療養所が特養誘致』と書かれていました。
体罰云々の言葉が躍る新聞紙面のほんの片隅に、その記事はありました。

私が初めてその病気や取り巻く歴史的経緯を知ったのは、看護学生の時でした。
私は、大田区大森にある東邦大学の学生でしたが、当時の学長の方針は"看護に不要な経験なし"というもので様々な個性的なカリキュラムが用意されていました。
おかげ様で私達は、野宿(電気、ガス、水道、トイレのない所で3泊4日を過ごす!)や座禅など・・・様々な経験をする事が出来ました。

さて、話しを戻します。
授業の一環で、国立療養所のひとつ「多磨全生(ぜんしょう)園」(東京都東村山市)に伺う機会がありました。
併設された資料館には、偏見と差別の中で懸命に生きた命が淡々と綴られていました。
講演をして下さった"元患者"は、顔や手足に残る後遺症を私達に隠すこともなく、明るく穏やかに語って下さいました。
その謙虚な語り口に涙が止まらなかったのを覚えています。そしてこの時私は初めて"正しさの判断"がもつ一面について考えました。
約一世紀続いた強制隔離政策が法規制上廃止されて17年。
たった17年の後に隔離の地に老人ホームの誘致が決定されるとは。
"正しさの判断"は時に人を攻撃する側面を持つことを改めて考えました。

恩師は言いました、「知識は、客観的な思考を助け、時には物ごとを比較したり批判したりする道具になる。知恵は、自分自身を反省させ人を大切にし、生きる道具になる」と。
知識と知恵という道具の使い方を誤らず謙虚に生きたいと思います。

最後に、ハンセン病問題が抱える多くの課題が少しでも解決の方向に向かうことを願っております。

※ハンセン病
1873年にノルウェーのハンセン博士が発見。
らい菌感染によって神経などがおかされる病気。
菌の感染力は弱く発病は稀。
1943年に発見された特効薬により今は完治する病。

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