最期までアルタクラッセでお過ごし頂きたい

総支配人コラム

アルタクラッセ二子玉川の総支配人のご挨拶とコラムです

お住まいを移すというのは、それまでの人生を支えてきた生活環境を離れ、積み重ねてきた思い出を整理し、
新たな環境で新たな記憶を積み重ねていくことです。
だからこそ、もしご希望を頂けるなら最期まで、もう二度 と住まいを移すことなく、アルタクラッセでお過ごし頂きたい。
それが私の願いです。

経歴

1990年東邦大学医療短期大学卒業。東邦大学大森病院入職。
東邦大学医療短期大学の教員を経て、2002年セントケア・ホールディング(株)入社。
訪問看護ステーションで勤務した後セントケア全体の訪問看護部門のト ップとして活躍。
2006年にアルタクラッセ二子玉川の開設より参加し、2011年2月にアルタクラッセ二子玉川の総支配人に就任。
現在は介護セミナーなどで講師としても活動している。

2015年12月21日

「かけがえのない暮らしのために」

「かけがえのない暮らしのために」と表題がついた、アルタクラッセ二子玉川開設当初に作成したパンフレットがあります。緑豊かな多摩川のほとりに続く轍(わだち)が大切な時を象徴するかのように表紙を飾るこのパンフレットは、アルタクラッセ二子玉川の開設時にこめられた思いがつづられています。最近、書棚の整理をしていた際に手に取る機会があり、何か、「初心忘れていませんか。大切なことはここにありますよ」という示唆を受けたような気がして、改めて読み返しました、繰り返し・・・。
 表紙を開けて最初のページに、村上美晴(当時セントケア取締役社長、現会長)が書いた思いがあります。引用させて頂きます。

~アルタクラッセ二子玉川にこめられた思い~(村上美晴)
日常の何気ない時間を慈しめること。
さりげない心遣いを大切にすること。
日本人だからこそわかる機微に触れられること。
心和み、清々しく、晴れやかな気持ちになれること。
親身になって心配したり、支え合うこと。
元気を配り、元気をいただき、ともに生きていくこと。

本当に大切なことだと思いました。私達の原点はここになければならない、そう胸が苦しくなるような思いを新たに致しました。来年アルタクラッセは開設10周年を迎えます。初心を忘れず、その実現に向けて粛々と努力して参りたいと思います。
早いもので今年もあと10日余りとなりました。本年も大変お世話になりました。ありがとうございました。どうか皆様、よいお年をお迎え下さいますようにお祈り申し上げます。

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2015年11月18日

respect

父がラグビー選手だったこともあり、昨今のラグビー報道には少々誇らしい気持ちが湧いてきます。ラグビーワールドカップ2015で世界第3位の南アフリカチームを破るという大金星を挙げた日本代表。残念ながら決勝には進むことが出来ませんでしたが、サモア戦、アメリカ戦を見た人たちは、南ア戦の勝利はまぐれではなく「日本のラグビーの強さは本物だ」と確信したのではないでしょうか。
 
やはり気になるのは何故、ラグビー弱小国だった日本において、代表チームをここまで育て上げることが出来たのか。ヘッドコーチであるエディー・ジョーンズ氏はどのような指導を行ったのかということです。
 
氏の著書からすると、「リスペクト(respect)」つまり「敬意を払う」という概念をチームの指導に取り入れたと受け取ることが出来ます。
 
皆さんもテレビ等でご覧になったことがあるでしょう。一人の選手が敵のディフェンスを突破した時、見方の選手がそれを追うように懸命に走ってサポートする姿。

突破すると、通常その瞬間、突破した選手と見方の選手の間にわずかな距離が生まれます。動きの激しい試合中、疲れてくると、その瞬間仲間の動きを漠然とただ見てしまいがちになります。そうやって心の距離も加わり、突破した選手を孤立させてしまっては再びボールは敵の手に渡ることになります。エディー・ジョーンズ氏は、選手の努力を無駄にしないためにも、周りが懸命に走ってサポートする、孤立させない。どんなに疲労していてもしっかり意識して目でとらえ、追いかける。それが仲間へのリスペクト(respect)だと。

「respect」の語源は、「re(再び)」「spect(見る)」。つまり、軽くちらっと“見たつもり”ではなく、もう一度、しっかり見ること。ラグビー日本代表が目指したように、疲れているときこそ周囲へのリスペクトの真価が問われる時。忙しいと思う時にこそメンバーに対して関心の眼差しを向けてこそ強いチームへ成長出来るのではないかと思うのです。 
 
参考)『コーチングとは「信じること」
    ~ラグビー日本代表ヘッドコーチ
    エディー・ジョーンズとの対話』文藝春秋 生島淳(著)

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2015年10月20日

「老いぬ」

【大口真神の御札】

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2015年09月18日

「算賀の会」今年もやります

私の中では未だに9月15日の印象が根強い「敬老の日」、今年は9月21日になります。
敬老の日は、『多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う』ことを趣旨としているそうですが、今年82歳になる私の母は、「老人?それ誰の事??」と毎年この日は白(シラ)を切ることを決めているようです(笑)。

2003年から9月の第3月曜日に設定された敬老の日ですが、その始まりは兵庫県多可郡野間谷村(現在の多可町)で行われていた敬老行事“としよりの日”が始まりとされています。農閑期のこの時期に、「お年寄りの知恵を借りて村作りをしよう」という動きが今日の敬老の日に繋がったそうで、まさに小さな村から始まったMade in Japanな祝日となります。

さて、アルタクラッセで長寿を祝うと言えば【算賀の会】です。今年もアルタクラッセの開設記念日にあたる10月1日に開催させて頂きます。今年は8名のお客様のお祝いをさせて頂きます。
百寿(100歳) 2名様
卒寿( 90歳) 3名様
米寿( 88歳) 2名様
傘寿( 80歳) 1名様

アルタクラッセは来月10月1日を持ちまして丸8年になります。まだまだ小学生ですね(笑)。これからもお客様のお知恵を拝借しながら、育てて頂き成長して参りたいと思います。どうぞ宜しくお願い申し上げます。

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2015年08月14日

尺玉にこめた想い

H22多摩川花火大会

世田谷の夏夜を彩る風物詩。

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2015年07月15日

ほおずき遊び

夏の訪れを感じる「ほおずき市」、今年も7月10日浅草浅草寺に行って参りました。1年の中でも“大功徳日”とされる7月10日に参拝すると「四万六千日」(何と約126年分!)の参拝に相当する功徳があるといわれますが、少々ご利益の頂き過ぎで申し訳ない気も致します。

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2015年04月27日

時計の反対回り

最近電車の中では卒業式か、卒園式か・・・晴れやかな装いの方を見かける機会が増えました。
この時期、新しい人生をスタートさせる方も多いことでしょう。セントケアでも4月から多くの新入社員を迎えます。

人が育つその「環境」の大切さ実証した興味深い実験を知りました。
社会心理学の大家で、ハーバード大学のエレン・ランガー教授がされた「時計の反対回り」というオモシロイ題名の実験です。

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2015年01月15日

セントケアの環境整備

新しい年が始まりました。
旧年中は大変お世話になり、誠にありがとうございました。
また今年は阪神淡路大震災から20年。
被災地の皆様にとりましては、複雑な思いでお正月を迎えられた方も多かったことと思います。
心よりお見舞いを申し上げます。

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