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日常レポート

アルタクラッセ二子玉川での日常を随時更新しています

2017年09月19日

樹齢330年のとちの木のテーブル

曼珠沙華(まんじゅしゃげ)がキレイな花を咲かせる季節となりました。
【アルタクラッセ二子玉川】の開設日である10月1日が近付いて参りますと、
思いを馳せる事のひとつに、エントランスに鎮座する栃(トチ)の木のテーブルがあります。

エントランスで皆さまをお迎えする、栃(トチ)の木のテーブルは樹齢300年の1枚板、オークヴィレッジ(Oak Village. 稲本正会長 1974年創設 岐阜県高山市)の作品です。伐採した後約30年“寝かせていた“とも伺っていますので、330年前の伊吹が宿る1枚板のテーブルです。
オークヴィレッジは、木製の小物から建築物まで幅広く手がけ、人類と自然の共生進化を次世代へと持続可能な発展を大切に活動されている企業です。私も15年程前から個人的に大ファンで高山にあるショールームへお伺いしたこともありました。私はこの栃のテーブルを見ると、時を重ねることへの慈しみと尊さ、そして悠久の時が醸し出す迫力を感じます。

後にアルタクラッセに“嫁いで”くれることになる栃の木の原木について、稲本氏曰く「そのひねくれぶりが気に入って丸太ごと手に入れた。製材すると見事な“縮み杢(ちぢみもく)※1”が現れ、二度と巡り会えないような逸材だった」と話されました。手がけた漆職人は「またとない仕事になると察し国内最高級生漆を用いて仕上げた」そうです。300年以上かけて育った木は300年以上使えるものにという思いが込められたこの唯一無二の存在は、これからも未来永劫、お客様を見守り見守られ生きて行くものと思います。
来月10月1日より12年目に入るアルタクラッセ、まだまだやっと中学生ですね(笑)。
80名のスタッフと日々成長して参りたいと思います。どうぞ宜しくお願い致します。

※1縮み杢(ちぢみもく)とは、木目の紋様です。「縮みといえば栃」「栃といえば縮み」というくらい、栃の縮みには表情があり美しいと言われます。泡のような、波のような・・・漆によって炙り出された光輝く木目の表情をお楽しみください。

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